【其の四】

【喜怒哀楽の喜】
「まったく…全くもって甘い物だ。」
甲板に凭れたまま何を言うかと思えば愚痴?
首を傾げつつも答えてやる。
「何の話ですかい?大都督殿」
「甘将軍よ、君はあのように甘やかしてはいけないよ。殿を」
「…はぁ」
まったく、とか何とか言いながら黒髪を翻して看板を去る背を見つつ
「一番甘いのはアンタだろうよ」
と笑ってやった。
誰だってお天道様の光は好きだろう。
傍にいて欲しいもんさ。
脳内子義策風味で。
この場合のお天道様は孫策。
呉の太陽。
一騎打ちで何をとち狂ったかマンガを投稿する始末。
これの最初の三コマ描く直前に猛将伝買った所為なんですけどね。
個人的には孫策伝よりも太史慈伝よりも
大喬伝がクる。
戻